【Shiggy Jr.】お手上げサイキクスが斉木楠雄のΨ難の主題歌に採用!大人化計画とは?
Shiggy Jr.(シギージュニア)は男女で構成された4人組ロックバンドだ。Shiggy Jr.の『お手上げサイキックス』は2018年5月にリリースされ、アニメ「斉木楠雄のΨ難」でオープニング曲に採用されている。
Shiggy Jr.のボーカル・池田智子は可愛いとインターネット話題になっている。池田智子見たさにライブへ足を運ぶファンも多いのではないだろうか。
そんなShiggy Jr.は2016年から「大人化計画」を掲げて活動しているという。
Shiggy Jr.とはどういうバンドなのか、そして大人化計画とはどういったものなのか見ていこう。
Shiggy Jr.のメンバー
池田智子
原田茂幸
ギター / リーダー
青山学院大学卒業。
森夏彦
ベース。早稲田大学卒業。
諸石和馬
ドラム。早稲田大学卒業。
メンバー全員が大学卒業というインテリ集団がシギージュニアだ。
SHiggy Jr.結成の経緯
2012年
青山学院大学の同級生だった池田と原田が3ピースバンドを結成。
原田がギターボーカルで活動していたが、女の子ボーカルを入れたいとのことで池田が加入することになった。
2014年
現在のメンバー体制になる。
2015年
「Shiggy Jr.のオールナイトニッポン0」がスタート。主に池田がパーソナリティーを務めている。
6月には「サマータイムラブ」でメジャーデビュー。
サマータイムラブは発売前からFM802などでヘビーローテションで再生されていた。
音楽性の変化
Shiggy Jr.の音楽性は「ポップでポップなバンド」でしたが「ハイブリッドポップスバンド」に変わった。
Shiggy Jr.のポップは一般的なキラキラした明るいポップではなくロックやソウルなど様々な音楽の良いところを合わせて製作している。そのためいろいろなものが混ざっているハイブリッドポップスを名乗っている。
お手上げサイキクス
Shiggy Jr.の楽曲は過去にもアニメに採用されたことはある。
「key of life」はテレビ東京系アニメ「リルリルフェアリル〜妖精のドア〜」ED
「Beautiful Life」はNHK・Eテレテレビアニメ「境界のRINNE」ED
そしてお手上げサイキクスが「斉木楠雄のΨ難」第2期第2クールOPに採用された。
【sads】の活動休止に僕らの心は忘却の空
sadsが2018年末内いっぱいで活動休止することを発表した。sadsといえばボーカルの清春を中心に20年も活動してきて多くのファンを魅了してきたビジュアル系バンドだ。現在、対バンツアー中のsadsの代表曲「忘却の空」を紹介しつつsadsの戦歴をたたえていこう。
sadsのメンバー
- Guitar: K-A-Z (2010 - )
- 栄喜 (SIAM SHADE) とのユニットDETROXとしても活動していた。
sadsの代表曲「忘却の空」
sadsの代表曲といえば「忘却の空」だろう。
TBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」でも歌詞が聞き取れないと話題になった。
忘却の空以外にも有名曲はあるが一番の代表曲は「忘却の空」だろう。
まとめ
sadsは復活するのだろうか。
解散でないのなら復活するチャンスはいくらでもあるのではないだろうか。
またいつかsadsらしいキビキビした音楽をお茶の間に届けて欲しい。
【Glim Spanky】いいからライブで松尾レミの声を聞け!
男女2人組で活躍する音楽ユニットGlim Spanky(グリムスパンキー)が注目を集めている。メンバーは松尾レミと亀本寛貴の2人だが音楽幅の広さは東京スカパラオーケストラを超えても良いくらいだ。
Glim Spankyは桑田圭祐・佐野元春など大物アーティストから支持を得ていて最近の歌だけ歌える歌手とは違う。Glim Spankyが多くの大物アーティストだけでなくファンの心を掴んで離さない理由の1つはVo:松尾レミの声だろう。松尾レミの奥深さとそれを支える屋台骨・亀本寛貴について紹介していく。
Glim Spankyメンバー
Vo:松尾レミ
長野県出身。
Glim Spankyのほとんどの曲で作詞・作曲を行っている。
子供の頃からゴスペルを習っていた。
祖父は日本画家で祖父の影響で家族には画家が多い。
幼い頃からRADWIMPS、BUMP OF CHICKENなどから音楽の影響を受けていた。
Gt:亀本寛貴
長野県出身。
松尾レミとは松川高校で出会った。
学年が1個上で松川高校では生徒会長(松尾レミは生徒会副会長)。
高校在学中にL'Arc-en-CielやGLAYに影響されギターを始める。
Glim Spankyが結成される
Glim Spankyは長野県立松川高校で出会うことになる。
2007年。当時、高校1年生だった松尾レミは文化祭でコピーバンドをやりたいと思い「Glim Spanky」を結成する。
軽音楽部が禁止になっていた同校ではバンド活動は続かなかったが1個学年の上だった亀本寛貴を含め合計4人となり活動する。
2008年ソニーミュージック主催のコンテストで優勝。
2010年活動拠点を東京に移すため松尾が日本大学芸術学部を受験。名古屋の大学へ通って居た亀本も埼玉県内の大学へ入り直す。ドラムとベースは長野に残ると言ったためここからGlim Spankyは2人組で活動することになった。
2013年全国流通盤「MUSIC FREAK」をSPACE SHOWER MUSICからリリースする。
Glim Spankyメジャーデビュー
Glim Spankyは2014年ユニバーサルミュージックグループからメジャーデビューする。
デビューはミニアルバム「焦燥」
2015年シングル「褒めろよ」はテレビ東京系列「太鼓持ちの達人」に主題歌として採用される。
その後もライブハウスのみならず野外フェスにも精力的に参戦していて2018年には10-feet主催の「京都大作戦2018」にメインステージで出演することが決まった。
Glim Spankyの音楽性
Glim Spankyの音楽性を一言で言えば「ブルース」だろうか。いや、「懐メロ」なのだろうか。もしかしたら「ゴスペル」なのかもしれない。
松尾レミの作る曲は少し懐かしい気持ちにさせるメロディーラインだ。
洋楽を日本語に直して歌っているようにも思える。
懐かしいサウンド
Glim Spankyを音楽的に語れば懐かしいサウンドが特徴としてあげられる。
中でも1960年代〜70年代のブルースをベースに音楽が作られていると言っても良い。
そんなブルース調のメロディーにしっかり会うのが松尾レミの低くてパンチの効いたハスキーボイスだ。
懐かしいサウンドなだけにバラードがよくあう。
バラードだけでも良いくらい。
日本と海外の音楽の違い
Glim Spankyの曲はどちらかと言えば世界基準に作られている。
一言で言えば日本では人気が出にくい曲だ。
実際にタイアップ数を見れば一目瞭然。
Glim Spankyもタイアップは少なからずきているがSHISHAMOやKANA-BOONに比べるとどうだろうか。
あの2バンドがタイアップ数が多すぎるのかもしれないが…。
海外では絶対と言っていいほど人気が出るバンドだろう。
それを証明するのが2015年のフジロックだ。
フジロックで圧巻の演奏
フジロック2015では2日目レッドマーキーステージの朝イチを飾った。
グリーンステージの方が有名アーティストが来るのでレッドマーキーステージは人がまばらになりがちだがGlim Spankyは違った。
2日目朝イチという条件の中、見事多くのオーディエンスをうならせたのだ。
Glim Spankyを桑田佳祐が絶賛
桑田佳祐と言えばサザンオールスターズのメンバーであり、個人でも多くの名曲を排出している変態おじさんだ。そんな桑田佳祐が2015年末にTOKYO FMの冠番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で「2015年ベスト邦楽シングル」をランキング付けした。
そこでGlim Spankyは見事2位に入ることができたのだ。
これで一気に人気がついたGlim Spanky。
実際、同世代バンドとは曲調が異なると言われても桑田佳祐に好きだと言われれば自分たちのやってきた音楽が間違ってはいないと思えるだろう。
Glim Spankyの曲解説
Glim Spankyー怒りをくれよ
「怒りをくれよ」は今までのGlim SpankyにしてはBPMが早い。
一瞬聞けばSuper fryかと思うほどの声の太さとハスキー具合。
「怒りをくれよ」は「ONE PICE」の劇場版で主題歌に採用されたが、その採用を推したのはワンピースの作者・尾田栄一郎だ。
Glim Spankyー美しい棘
美しい棘はミニアルバム「I STAND ALONE」のリード曲。
美しい棘は「愛」を表している。
たまには棘として刺さるような言葉も愛があることを表現しているこのリードナンバーを一度は聞いてみてほしい。
【sumika】片岡健太(年齢33歳)がイケメンすぎてつらい!彼女なんて出来て当たり前だ!
2019年6月12日にリリースされた『イコール』を歌うsumikaのイケメンボーカリスト 片岡健太。彼は元からイケメンではあったが、あくまで川崎市単位のイケメンだった(片岡健太の出身地は川崎市)。
そんなsumikaの片岡健太が世界的なイケメンになり世の女性のみならず男性からも評価を得た要因とはなんだろうか。
実は片岡健太はそこまでのイケメンではなかった時代がある。片岡健太のイケメンへの道のりを紐解いていこう。
ちなみに片岡健太に彼女がいるかいないかはわからないが、彼女がいて当たり前なほどイケメンだということをお伝えしておく!
- sumikaの片岡健太とは?
- 片岡健太の年齢は?
- sumika片岡健太のイケメンと不細工の境界線
- sumika片岡健太のイケメンのベース
- 片岡健太のあざとさ
- 結論:片岡健太はイケメンすぎる!だから彼女いたってええやん
sumikaの片岡健太とは?
片岡健太は神奈川県川崎市出身。
sumikaではボーカル兼ギター
sumika結成前は2008年よりbanbiというバンドで活動していた。
bambiは2008年〜2013年まで5年間活動している。
2015年に声が出なくなり休養を発表した。
片岡健太のイケメンさでsumika人気があるものだと思っていたがそれは間違いで多くのファンから支持を受けている根底にはシッカリしたポップスさとメロディーラインが構築されているからだろう。
で、今回はsumikaの話ではなく片岡健太の話。
片岡健太がなぜイケメンになっていったのか!
いや!逆説で片岡健太がいつまで不細工だったのかを解明していこう。
片岡健太の年齢は?
片岡健太は2018年6月現在で33歳(推定)だ。
9月30日生まれの片岡健太はまるで20代後半でしかいられない魔法にかかってしまったかのように「年齢通り」に見えない。
何か若造りをしているわけでもなさそうだが片岡健太ほど年齢通りに見えない人も珍しい。
ぱっと見新卒の社会人くらいに思える人もいないか?それはやりすぎか?
applemusic-info.hatenablog.com
sumika片岡健太のイケメンと不細工の境界線
男性の好みについては女性でも多種多様だ。
片岡健太が格好良いというよりか現在のスタイルにいつ頃から変化していったのかを考察していこう。
時は2012年まで遡る。
2012年 banbi時代
当時、banbiで活動していた片岡健太は広島で行われたイベントに出演する。
その当時の映像がこちら。
SUNMALL LIVE ON RADIO 4月28日ゲスト banbi
2012年当時の年齢は27歳(推定)。
若干今よりも老けて見えなくはないか?
というかなぜ前髪がパッツンになっているのだろうか。
髪の毛は茶色。眉毛も染めているか。
ここまで人気も代表曲もないが与えられた仕事に対して真摯に取り組んでいる姿が見受けられる。
2013年 sumika結成
2013年にsumikaが結成された。
この当時の映像がこちら。
sumika / 雨天決行 【sumika familia2013 Ver.】
現在の片岡健太とそこまで変わっていないように思える。
このライブの後に行われた記念撮影だろう。
片岡健太の周りを多くのスタッフが囲んでいて彼の人望の厚さを痛感する。
2014年 ソーダ時代
この写真は2014年の写真だが雰囲気は伝わるだろうか。
これはsumika「I co Y」収録曲「ソーダ」のMVの撮影時期に近いことがわかる。
banbi時代に比べると片岡健太に爽やかさがプラスされた印象を受けないか。
しかし、2014年「I co Y」のリリースツアー渋谷CLUB QUATTROでのライブでのMCの映像がこれだ。
世界1のギタリストと 世界1のドラマーと
素敵なゲストメンバーと一緒に
sumikaをもっともっと大きくして
あんたらが「大事なお知らせ」っていう「お知らせ」に震えなくてもいいような世界を作ります。
言っていることが格好良い。
こんなこと片岡健太しか言えない。
常にこう考えているのだろう。それくらいファンのことを思っているのだろう。
だからこそ人格が顔に出て優しい人柄が溢れ出ているのだろう。
2015年 グライダースライダー時代
sumikaが2015年にリリースした「Vital Apartment」に収録されている「グライダースライダー」。
このMVの片岡健太を見ていこう。
sumika / グライダースライダー【Music Video】
2015年時代の片岡健太は30歳(推定)。
髪の毛を少し茶髪にしている。そして眉毛も茶色に染めていて若干顎にヒゲをたくわえている。
服はシンプルにTシャツで決めて、パンツを8部丈に折って履いている。
2015年 片岡健太活動休止
そしてKey兼Cho:小川貴之が加盟してすぐの2015年5月に片岡健太は体調不良で活動休止をする。
2015年11月28日。渋谷eggmanで初めてsumikaフリーライブが行われた。
350人収容の会場に応募は2300。
そのフリーワンマンライブの最後の片岡健太が生き生きして現在の完全究極体になった映像がこれだ。(1分15秒〜)
【2016/3/9 発売】sumika / 『Lovers / 「伝言歌」』Trailer
2016年 Lovers時代
sumikaの代表曲であり名刺にもなっているのがLoversだ。
結婚式にピッタリな一曲でYoutubeでの再生回数もsumikaの中でトップだ。
フェスに出演した際も必ずと言っていいほど演奏していてsumikaの事をよく知らない人でも知っているのではないだろうか。
LoversのMVで片岡健太は軽くパーマをあてシャツにサスペンダー、蝶ネクタイと「名探偵コナンくん」スタイルで登場している。
髪の毛は黒色になっており眉毛がちょうど隠れる長さだ。
シャツはジャストサイズで身体の細さが判明する。
どちらかといえば男らしいわけではなく中性的で「汗をかかなそう」「臭くなさそう」というイメージが先行しそうだ。
2017年 Summer Vacation時代
2017年sumikaにとって一番のヒットはSummer Vacationだろう。
小川貴之も作曲ができ、そのつながりで作曲を小川貴之が作詞を片岡健太が担当している。
sumika / Summer Vacation【MUSIC VIDEO】
このMVはオーディオテクニカとのコラボで実現しており、同社のCMソングにも利用されている。
実際の広告には以下の写真が使用された。
パーマは取れているが黒髪にして眉毛が隠れるようにしている。さらにこの写真では見えにくいが格子柄はロングコートでタートルネックのインナーを着ていることもわかる。
2018年 フィクション時代
2018年sumikaは新曲フィクションをリリースした。
sumikaのライブ当日をMVで再現したという。自然なメンバーの顔を見ることができファンにとっては欠かせない1曲になったが今回は片岡健太のイケメン度合についてだ。
フィクションのMVで注目すべきなのは2番サビ終わりの片岡健太だ。
破り捨てたい時は もう一回
付箋の場所を読み返し
この歌詞を歌っている片岡健太がこれだ。
なんて美白で肌ツヤが良いのだろう。
同じ男でも羨ましくなってしまうほどイケメンだ。
まさにフィクションの良さを伝えるMVというよりか片岡健太のイケメンさを伝えるMVと言っても過言ではない。
sumika片岡健太のイケメンのベース
感がいい人は片岡健太がイケメンになるときの条件についてわかったのではないだろうか。
とは言っても女性の好みは様々でどの片岡健太も好きという方もいるだろう。
あくまで現在の片岡健太をマックスレベルにした場合の話をする。
片岡健太がイケメンになる要素。それは体型と髪型と服装だ。
痩せた事実
事実片岡健太は痩せた。
冒頭に登場するのは片岡健太だ。
現在に比べると10キロ以上は太っていたのではないだろうか。
髪の毛もワイルドに長く茶髪。ヒゲもしっかり生えている。
肩幅ががっしりしていて今よりも逞しい印象を受ける。
この映像(0分37秒〜)では片岡健太にしては珍しいタンクトップ姿を見ることができる。
正直今の中性的なイメージよりもはるかに男らしく野獣のようだ。
2010年当時でbanbiを結成して間もない時期だ。
眉毛を隠す髪型
これが大きなポイントの一つ。
片岡健太は眉毛が出ているとかっこよさが減弱するといえる。
だからこそ「ソーダ」「Lovers」「Summer Vacation」「フィクション」のMVのように前髪で眉毛が隠れているとまとまった印象を受けるのだ。
逆に「グライダースライダー」や「2014年「I co Y」のリリースツアー渋谷CLUB QUATTROでのライブ」を見ると眉毛が気になりすぎてかっこよさが減弱してしまう。
眉毛を隠すとかっこよくなることを片岡健太自身はわかっているのではないだろうか。
服はゆったりとしたものを着る
服装も重要だ。
2016年終わりから片岡健太はライブでもゆったりとした服を多く着るようになった。
「グライダースライダー」のMVみたいなしっかりとしたTシャツではなく、大きめのシャツや大きめのロングコートを好む傾向が強い。
痩せた代わりに大きめの服を着てゆったりした印象を与えようとしているのだろうか。
それにしても似合う。この一言以外出てこない。
片岡健太のあざとさ
片岡健太は自分のかっこいいところをしっかりわかっていてそれをファンに発信している。
もしこれがあざとさではなく自然にやっていることなら片岡健太は平成最大の天然キャラになるだろう。
ライブでLoversを演奏するとき
フェスでもライブでも必ずと言っていいほどsumikaのセットリストに入るのがLoversだ。Loversの歌詞に
涙の訳を整理したくて B5の紙に書き出してみたんだ
という一節がある。
そこで片岡健太は両手を使いB5の紙を表現するのだ。
コレッくらいのお弁当箱に〜♩と同じ方法えB5の紙を目の前に作ってみせる。
さらに「書き出してみたんだ」のところでは左右の人差し指を上下に動かし何かを書いている動きさえする。
この動きを自然にできる32歳男性はいるだろうか。
ライブでSummer Vacationを演奏するとき
Summer Vacationでも同じようなことがある。
狂おしいはずさ 君は言ったんだ
付き合ったらさ 「楽しいかもね」
この歌詞も片岡健太になればライブ中に告白するのと同じになる。
会場にいる女性は自分が言われたのではないかと思いドキドキしてしまうのだ。
わかる。わかるよ。その気持ち。
男でももし目の前で言われたら「え?」ってなる自信がある。
Youtubeの動画を例に
Your Step Up Story Vol.10「sumika」片岡 健太
この映像で片岡健太が紹介されピースをする時の顔。
なんだこれは。
2017年当時は31歳。31歳でこんなにも純粋無垢なピースができる男は片岡健太くらいだろう。いや、片岡健太以外にこんなかわいいピースができる人はいない。
結論:片岡健太はイケメンすぎる!だから彼女いたってええやん
結論は片岡健太は自分をかっこよく見せる方法をしっかりと理解している。
そしてその方程式は片岡以外に当てはまらないというのも大きい。
今後J-pop、J-Rockで片岡健太を超えるイケメンが出てくるか不明だが、2018年までで世界最高のイケメンと言って良い。
そして何より世の男を代表していう!
こんなイケメンでギターもできて歌も上手くて優しい声かけるなんてつらい。
彼女いたっていいよ!何ならいてくれ!!
こっちの記事も見てみてね!
【井上苑子】は【どんなときも。】で一躍有名に!GalaxyのCMで使用された!
井上苑子は神戸市出身のシンガーソングライターだ。井上苑子が一躍有名になったのはGalaxsyのCMで利用された「どんなときも。」のカバーをしていたことだ。
どんなときも。といえば1991年に槇原敬之がy立ったことで大ヒットし、現在でも多くの歌手にカバーされている。
井上苑子が歌う「どんなときも。」の美しさと素晴らしさについて熱弁していく。
井上苑子プロフィール
井上苑子(いのうえ そのこ)
兵庫県神戸市出身
1997年12月11日生
愛称:そんちゃん、sonoko
音楽は母親からの影響で始めた。母親はボイストレーナーとして活動していた。
2009年頃から心斎橋のアメリカ村で路上ライブをスタート。
2010年には当時小学生ながら心斎橋のライブハウスでワンマンライブを行う。
2015年にメジャーデビューするまで数々のスタジオ等で演奏してきた。
井上苑子というシンガーソングライター
井上苑子は心斎橋を中心に音楽活動をしてきた。
最近のシンガーソングライターはポップさや荒削りさがないイメージだが、井上苑子は荒削りさがありどこかに闇を持っていそうな経歴を持つシンガーソングライターだ。
しかし、井上苑子を見ると闇を抱えていないで光の中から生まれてきたのではと思う。
その一方でどこにでもいる女子高生がギターが弾けて…というわけではない。
井上苑子の強みを挙げるとすれば場数を踏んだ経験数だろう。
ライブハウスで演奏してこそシンガーソングライターは輝くと思う。
井上苑子は確実に同世代の歌手の誰よりも場数を踏んでいる。
井上苑子の「どんなときも。」
井上苑子が一躍注目されたのは山崎賢人と飯豊まりえが出演していた「Galaxy S7 edge」のCMで「どんなときも。」のカバーソングが使われたからだ。
「どんなときも。」は1991年に槇原敬之が大ヒットさせた曲で。多くの歌手にカバーされている。
CMは山崎賢人が飯豊まりえを後ろから抱きしめるシーンが印象的だが、このCMで「どんなときも〜どんなときも」と歌っているのが井上苑子だ。
当初、歌手のクレジットは表記されていなかったがインターネット上で反響が大きく歌手名を表記することになった。
その結果、フルバージョンで聴きたいという熱望がSNS上に多数見られるようになり急遽、井上苑子の「どんなときも。」がフルバージョンで配信されることになった。
「どんなときも。」の歌詞
どんなときも。は自分に葛藤しながらも毎日を暮らしている歌だ。
中でも
どんなときも。どんなときも。
僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き」と言える気持ち抱きしめていたい
どうしても現代は人の意見に流されやすい。
1991年に人に流されないよう自分を持って行こうと歌に込めていた槇原敬之の先見の明には感動すら覚える。
さらに
どんなときも。どんなときも。
ビルの間 窮屈そうに 落ちていく夕陽に
焦る気持ち 溶かして行こう
ビルの間に落ちていく夕陽を見るのは仕事帰りだろうか、それとも学校帰りだろうか。
誰にでも訪れる日々の終わりに、焦っている心を溶かしてリラックスして欲しいと願ったのだろうか。
まとめ:井上苑子はどんなときも。
井上苑子はどんなときも。で有名になった。
しかし、この曲は井上苑子オリジナルではなく槇原敬之の名曲をカバーしただけだ。
自分の歌で上に這い上がり、場数の違いを見せつけて欲しい。
近年のアイドルだらけのJ-POPに一石を投じるシンガーソングライターは井上苑子だけだと思っている。
炭酸系バンド【サイダーガール】がエモい!エモすぎる!エバーグリーンだけなのか?顔を出さないサイダーガールに迫る!
【サイダーガール】は顔出しをしないバンドとして有名だ。巷では「炭酸系バンド」と呼ばれている。
そして結論から言えばサイダーガールはエバーグリーンだけでなく他にも良い曲をたくさん世に送り出している。
元々はニコニコ動画を通じて各々活動していたYurin、知、フジムラ、トルルの4人で結成された。
他にも顔を出さないバンドは【神様、僕は気づいてしまった】【MAN WITH A MISSION】【BEAT CRUSADERS】が有名だ。これら3バンドは全員マスクや被せ物をしているが【サイダーガール】はライブ以外で顔出しをしない。
【サイダーガール】といえばエバーグリーンというイメージが強いのではないだろうか。
そんな【サイダーガール】の秘密に迫っていこう。
サイダーガールのメンバー構成
元々はYurin、知、フジムラ、トルルの4人で構成された。
2016年にはDr.トルルが脱退してしまい、Vo.Yurin、Ba.フジムラ、Gt.知の3人で活動するようになった。
メンバーに関してはまた別の記事でお届けしようと思う。
サイダーガールの顔
サイダーガールはアーティスト写真(アー写)やジャケットで顔を出さないことで有名だ。
ジャケット毎に女の子が「サイダーガール(girl)」としてサイダーガールの顔の代わりを務めている。
「サイダーガール(girl)」はMVにも出演している。
歴代サイダーガールを紹介
今まで「サイダーガール(girl)」として活動してきた女の子たちはどのような子がいるのだろう。
2018年6月現在で3代目サイダーガールがいる。
初代サイダーガール:るうこ
1994年1月18日生
「オーバードライブ」のMVに出演している。
明るい笑顔が特徴的で青春の1ページにこの子みたいな可愛い子がいたら楽しさが全然変わっていたのにと後悔するほどだ。
2代目サイダーガール:池間夏梅
サイダーガールの中でも一番有名なのではないだろうか。
【エバーグリーン】【メランコリー】のMVに出演している。
サイダーガール - “エバーグリーン" Music Video
3代目サイダーガール:杉本愛理
2000年12月21日生
大阪府出身でミスセブンティーン2016のグランプリを受賞している。
【パレット】【約束】のMVに出演している。
サイダーガールが顔出しをしない理由
サイダーガールが顔出しをしない理由は何なのだろうか。
同じように顔出しをしていないバンドは幾つかあるが、中でもBEAT CRUSADERSは会社員で勤務先にばれないようにするためと聞いたことがある。
サイダーガールも同じような知友で顔出しをしていなかった。
その理由が
「地元の友達にバレるのが恥ずかしい」との事。
結局ライブに行けば顔出しでライブをしているので地元の友達でも何でも見に行ってしまえばおしまいになってしまうが…
サイダーガールはエバーグリーンだけなのか?
サイダーガールと聞くと一番有名なのはエバーグリーンになる。
2017年にメジャーデビューしたリードナンバーだったので周知されているレベルが違うのだろう。
ニコニコ動画で活躍していただけありサイダーガールの曲は基本的にキャッチーで演奏レベルも高い。
さらに顔出しをしていないのでどんな人が歌っているのか想像しながら聞くのもまた一興だ。
エバーグリーンの世界観は青春
エバーグリーンはおそらく若い高校生や中学生に人気が出るのだろう。
サイダーガールの曲は総じて青春ポップロックな印象が強い。
中でもエバーグリーンは青春の中の青春だ。
夏が来ればサイダーガールと三ツ矢サイダーと稲川淳二が最近の若者にとって熱いのだろう。
エバーグリーンの歌詞がエモすぎる
エバーグリーンの冒頭の歌詞はこんなのだ。
初恋は三遊間抜けて 僕は1塁踏んだ 8月の青い風をきって走りたかった
なんでもないよと笑う横顔を 飽きるまでこのまま見ていたかった
なんてエモすぎる歌詞なんだろう。
初恋を野球のヒットに例えて好きという気持ちを表現する。
そして高ぶる思いをこう歌っている。
感情は成層圏超えて宇宙の果てへ行った
ペットボトルロケットも宇宙に飛びたかった
この曲に高校生時代に出会えたら今の人生があと300%くらいは楽しくなっていただろう。
結果的に自分のことを好きにならないことがわかっていてもどうにかチャンスを掴もうと努力をする。
君を何度も追いかけてしまうから
青春第一条反則判定 覆してみたい
ずっと何度も言おうとしていたこと
炎天下で溶けてわからなくなっていた 今でも
「好きだ」この一言って案外言えないんだよ。
わかる。
ちゃんと好きな人にも言えないんだから男って大事な時に役に立たないよな。
そしてやっと心に火をつけ告白をする。
九回裏 君が待っている
起死回生 狙う大逆転
この世界を変えるはずだった 振り抜く覚悟はできていた
全てを夏に置いていった だから三振だったっていいや
この4行の歌詞だけでベッドの上でもだもだする男性は多いし、女性は自分の彼氏がここまでして告白してくれたのなら大切にしてほしい。
というか世の男性は皆このことを思っている。
まとめ:エバーグリーンがエモすぎるだけ!
サイダーガールは基本的にポップロックな王道を歩いている。
しかし、その中でもエバーグリーンがエモすぎる。
エモすぎるがゆえ他の曲の知名度が追いついてこない。
だからエバーグリーン以外にも名曲はたくさんあるから皆さんで聞いてみてほしい。
今年の夏はサイダーガール聞きながら三ツ矢サイダーを飲もう!
【ぼくのりりっくのぼうよみ】17歳でデビューした罠とは?ぼくりりに迫る
ぼくのりりっくのぼうよみは2015年に若干17歳でデビューしたシンガーソングライターだ。歌っているだけでなく作詞家・作曲家でもある。
【ぼくのりりっくのぼうよみ】という名前は長すぎるのでファンからは【ぼくりり】と呼ばれている。
【ぼくのりりっくのぼうよみ】の由来
なぜこんなにも読みにくい名前を芸名にしたのだろうか。
ぼくりりは元々動画サイトに自分で動画を投稿していた。
その中でポップな楽曲と歌詞に使われる言葉のセンスが認められる。
トラックメーカーで作ったビートに自分で考えたリリックとメロディラインを乗せていく。
そこで歌っていたが、ぼくりりのリリックが棒読みになっていたので【ぼくのりりっくのぼうよみ】と名乗るようになった。
ラップに慣れていなかったのでメロディラインを意識してもリリックが棒読みになってしまったようだ。
【ぼくりりに影響した音楽】
ぼくりりに影響を与えた音楽はEGO-WRAPPINやMONDO GROSSOだ。
これらはぼくりりの母親が好きで、その影響を大きく受けているという。
ぼくりりはラッパーであるがラッパーらしくない。
どちらかといえばリリックをぶつけるよりもメロディーに乗っている印象を受ける。
【ぼくりりのおすすめ曲】
では、ぼくりりのおすすめ曲について紹介していこう。
ぼくのりりっくのぼうよみ / SKY's the limit
後から紹介するがぼくりりにしては珍しく明るいポップな曲だ。
普段は暗く悲観的な音楽が多い。
今回は外へ出かけたくなるような曲作りをしたという。
SKY's the limitのMVで注目すべきはぼくりりがSNOWを使用して自撮りしているところだ。
俗に言うSNOW世代ど真ん中のぼくりりが世代らしくSNOWを使いこなすかと思いきや使いにくいところがまた好印象。
ぼくのりりっくのぼうよみ / 罠
覗きをテーマに作られたMVは厭らしさも感じる。
20歳になるぼくりりだらこそ出せる若い長ら背伸びしている大人のムード作り。
前作が前述のSKY's the limitだっただけにイメージが180度変わったというファンも多いのではないだろうか。
ぼくのりりっくのぼうよみ / Be Noble
映画「3月のライオン」で主題歌に抜擢された。
テレビCMでも使われているのでサビを知っている人は多いだろう。
フェスでもどこでも披露していておそらくぼくりりの名刺代わりになっている一曲なのだろう。
【ぼくりりのSNSに対する向かい合い方】
ぼくりりは20歳の若者だがSNSに対して特殊な向き合い方をしている。
インスタグラムは「画像」
ツイッターは「文字」
ただこれだけにしか思っていなようだ。
こう考えることでSNSでぼくりりのことをディスっている投稿を見ても傷つかないという。
今時のSNSに軽く依存している若者とは大違いだ。
さて、寝る前に彼のリリックを聞くことにしよう。
もう棒読みではないし、「ぼく」と呼ぶほど若くはない。
【Hump Back(ハンプバック)】バンド!「拝啓、少年よ」でメジャーデビュー!星丘公園も人気!ライブの予定は?
Hump back(ハンプバック)は女子の3ピースバンド。
最近は女性ロックバンドは総じてチャットモンチーみたいと呼ばれてしまうのが少し残念。例えればSHISHAMOはチャットモンチーに聞こえてしまう。
しかしHump backはそういうかわいさが少ない。まだまだ荒削りだからなのかもしれないがHump Backの活躍について見ていこう。
2018年6月20日!Hump backメジャーデビュー
2018年にhump backは晴れてメジャーデビューする。メジャー1stシングルは「拝啓、少年よ」
MVが先行公開されている。
サビの
Ah もう泣かないで 君が思うほどに 弱くはない
Ah まだ追いかけて 負けっぱなしくらいじゃ 終われない
このメロディーと歌詞はどこか懐かしいものがある。2000年代始めの音楽で多かったメロディーラインだろうか。どこかでこんな雰囲気の曲は聴いたことがあるはずだ。
だけど、ここまで惹かれるのは今までこういう音楽が世の中に出ていなかったからだろう。
歌詞は負ける負けない/終わる終われないと何か夢を追いかけるもの。
「拝啓、少年よ」というタイトルから推測するにおそらく夢を追いかける人への曲なのだろう。
全ての夢追い人を「少年」という一言で表現している。
歌詞の中に「少年」が一度も出てこないのもポイント。
昔の自分に向けて唄っている曲なのだろうか。
「拝啓、少年よ」だけを聞くとバチバチのロックバンドだと思われる。
Voはスカジャンを着て金・茶髪で。
それが星丘公園を聞いてみよう
総合的にSHISHAMOより少しゲインが効いていて、チャットモンチーよりピッチが早いバンド。
チャットモンチーからSHISHAMOとつながったロックバンド女子部門を新しく脅かすような存在になることだろう。
ちなみにチャットモンチーはHump backのことを認めている。
ではもう一曲!
疾走感しかない。冒頭から終わりまで演奏しっぱなし、歌いっぱなし。
ドラムのドコドコドコドコでさらに加速する。
一度曲に乗ってしまったHump backは止まることなく走り続ける。
Hump Back結成は2009年
2009年にHump backは結成された。
そうすると10年近く地下に潜っていたのかと思われるかもしれない。
潜りたくて潜っていたわけではない。
メンバーがいなく潜るしかなかったのだ。
Hump backの現在のメンバーで落ち着くまでVoが一人で守っていたこともある。
そこまでして音楽をしたかったHump backは夢をあきらめないことや日常の何気ない一コマを4分のロックに乗せるのが非常にうまい。
2018年間違いなくHump backは売れるだろう。
「拝啓、少年よ」リリース記念ライブを6月20日(東京)、7月3日(大阪)で行う。
整理券とシングル「拝啓、少年よ」を持参する必要がある。
興味がある人は是非行こう!
2018年はHump backの一年だ。
【SAKANAMON(サカナモン)】藤森の歌詞は独特!10週年対バンツアー決定!ドキュメンタリー映画製作?アルバム収録曲『SYULOVER』
3ピースロックバンド【SAKANAMON】のVo藤森元生が作る歌詞は独特だ。SAKANAMONという名前の由来は「聴く人の生活の肴になるような音楽を作りたい」という思いから。
かっこ悪いがかっこいい。SAKANAMONを分析していく。
SAKANAMONのメンバー
Vo:藤森元生
1988年3月6日生
宮城県出身
Ba:森野光晴
1988年3月8日生
東京都出身
Dr:木村浩大
1988年3月17日生
青森県出身
2007年11月同じ専門学校にいた森野と藤森で結成された。当時から【SAKANAMON】を名乗る。2009年より木村が加入し現在のメンバー編成になる。
2010年タワーレコード主催のオーディションでCDデビュー。
2011年から出場したフェスでは入場制限を連発。
2013年「シングルマン」でメジャーデビュー
SAKANAMONの音楽はエモさ
エモさとは感情を動かされるような表現。
藤森の作る音楽にはエモさが散りばめられている。
藤森は勉強も音楽もできなかったが唯一できたのが音楽だった。
SAKANAMONの音楽の中で好きなのが「カタハマリズム」
3ピースらしい音楽だけでなく歌詞にも注目する。
焦燥感掻き鳴らすだけ 異なフレーズ響けこの儘」
散漫なる言葉 覚醒しては挙動り もどり
事実無根纏って命削る
歌詞カードがなければ何を言っているのかよくわからくなるが韻を踏んでいて耳当たりが良い。何というかロックバンドの教科書とも言える音楽ライン。
心の底から音楽の渦の中にいると感じた。
「クダラナインサイド」
SAKANAMONのライブは原曲に近い演奏・歌唱精度で成り立っていることがわかる。
MVでは吉本興業のお笑い芸人が多く出演している。
中でもパンサー・菅の演技力にも注目できるMVとエモさ満点のギターリフ。
SAKANAMONには眠っている音楽に対する熱を再燃させてくれるエモさがある。
SAKANAMON10周年対バンツアー「連々々」開催
SAKANAMONは結成10周年対バンツアーを開催する。9月の千葉を皮切りに全国12公演を駆け巡る。11月に行われる大阪・東京ライブでは3マンで行われる。
まだ対バンアーティストは発表されていないのでSAKANAMONの過去ライブに出演していた対バンアーティストを紹介していく。
Czecho No Republicータカハシマイ
東京カランコロンーせんせい
cinemastaff
リーガルリリー
Bentham
どうだろう。SAKANAMONと同じような境遇のバンドが多い。フェスや音楽好きにはよく知られているが全員が知っているというほどメジャーではないバンド。
SAKANAMONと他バンドの違い
SAKANAMONを他のバンドと比べるとどうだろう。
全国ホールツアーを行い日本武道館でも2018年に公演するsumika
日本のガールズバンドの屋台骨になりつつあるリーガルリリー
幅広いファン層を取り囲み精力的に活動しているCzecho No Republic
どこで差がついたのだろうか。
ここで思ったこと。
SAKANAMONは他のバンドとは違う。
なぜ違うかといえばやっていることが全て違う。
まずどのバンドもジャケットにはこだわっている。
そこがSAKANAMONは2015年タワーレコード限定のシングルをリリースした。
そのジャケットは「スルメイカ」
理由を聞かれた藤森は
ジャケットの裏はカレンダーになっている
スルメイカレンダー(笑)
さらにHOT ATEというアルバムのジャケットは「ホタテ」だ。
アルバムが2枚組になるということで2枚貝(笑)
よくいえば遊び心だが、前述のバンドとは一線を画す。
SAKANAMONまとめ
ライブをするときに藤森は黒い革製の服やパンツではないし、ギラギラした指輪もピアスもしていない。
Tシャツにアロハ調の半ズボンでライブをしている。
大学生の軽音楽部のようで、近くのコンビニに足りなくなったビールを買いにいく格好で間違ってライブハウスに来てしまったといわんばかりだ。
しかし、SAKANAMONはそれで良い。
かっこ悪いがかっこいい。それがSAKANAMONだ。
【新しい学校のリーダーズ】SUZUKA/MIZYU/RIN/KANONの年齢は?マエナラワナイの販売!キミワイナ17!歌下手?
新しい学校のリーダーズというダンス&ボーカルパフォーマンスユニットを知っているだろうか。アソビシステムという事務所に所属している彼女たちはインディーズアイドルかと思いきやメジャーレーベルでCDデビューしていた。
2018年ROCK IN JAPA FESTIVALに初出場する彼女たちがどういう活動をして現在に至るのか迫った。
新しい学校のリーダーズ メンバーの年齢は?
SUZUKA(すずか)
好きな食べ物:山芋
「乳首ドリルすな!」のドリルをする方(スッチー)に似ている
MIZYU
好きな食べ物:もやし
ウルトラの母に似ている
RIN
好きな食べ物:ナス
KANON
好きな食べ物:マンゴー
グループのコンセンプトは「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」というもの。
学校の新しいリーダーズの特徴として年齢不詳があげられる。
年齢に関して特記すべきことはインターネットの広い海を探してもでてこない。
新しい学校のリーダーズ:マエナラワナイ
新しい学校のリーダーズ「恋の遮断機 feat.H ZETTRIO」MUSIC VIDEO(Youtube ver.)
新しい学校のリーダーズは2018年3月に初アルバム「マエナラワナイ」を販売した。
オリコン最高順位187位。
彼女たちももう少し知名度をあげてオリコン順位も上位に食い込みたいと思っているのではないだろうか。
そんな新しい学校のリーダーズは2018年初めてROCK IN JAPAN FESTIVALに出演することになった。
ここからは新しい学校のリーダーズがどういう芸能活動をしてきたのか振り返って行く。
新しい学校のリーダーズデビューはロッテ「Fit's」
新しい学校のリーダーズ / 『噛むとフニャン tofubeats Remix』360° Music Video Clip
ロッテ「Fit's」のCMで「噛むとフニャン」という曲を知っているだろうか。
俳優・佐藤健や女優・佐々木希、芸人・渡辺直美が踊り一躍人気になった曲だ。
この「噛むとフニャン」をリミックスアレンジした曲で2015年からライブ活動をしている。
同年にはよさこいにも挑戦し「原宿表参道元気祭り・スーパーよさこい」で審査員奨励賞を受賞した。
新しい学校のリーダーズとあいみょん
新しい学校のリーダーズ「キミワイナ’17」MUSIC VIDEO(YouTube ver.)
2016年7月に新しい学校のリーダーズはあいみょんが作詞作曲した「学校行けやあ''」でポテトチップスでおなじみ「湖池屋」とコラボレーションを果たす。
同年には原宿ではなく高知県のよさこい祭りに参加し地区競技場連合会奨励賞を受賞した。
2017年にはキミワイナ17をシングル曲としてリリース、現在に至る。
2018年売れるかどうかはわからない
新しい学校のリーダーズ「最終人類」MUSIC VIDEO(YouTube ver.)
曲の幅やファン層がわからなすぎて新しい学校のリーダーズが2018年に売れるかは正直わからない。
しかし、彼女たちは一生懸命で純粋だろうという印象は受けた。
ぜひ2018年の夏はROCK IN JAPANで学校の新しいリーダーズらしいパフォーマンスをしてきてほしい。
【四星球】ボーカル北島康雄を中心にライブが面白いコミックバンド!HeyHeyHeyに出たかったセトリの定番は?
四星球はコミックバンドと呼ばれるライブが面白いバンドだ。代表曲には「妖怪泣き笑い」「運動会やりたい」「HEYHEYHEYに出たかった」などがある。四国出身の四星球はメジャーデビューしているがテレビよりもフェスの方が活躍している。
四星球のキャッチコピーは「日本一泣けるコミックバンド」
今回はそんな四星球の活躍にスポットを当てていく。
四星球のメンバー
四星球は4人組で活躍している。四星球のメンバーを紹介しよう。
北島康雄
1983年4月16日生
四星球内で脚本と作詞を担当している
脚本というとバンドでは聞きなれないが四星球のライブは独特だ
詳細については後述で紹介する
U太
1983年12月4日生
四星球の所属事務所社長兼ベース
まさやん
1985年3月4日生
四星球の小道具係兼ギター
四星球のライブではダンボールを多用し、そのダンボールを全て製作しているのがまさやん。
モリス
1984年12月24日生
四星球ドラム担当
Twitterアカウントで「四星球」または「モリス」という単語の含まれるツイートをほぼ全てリツイートする
四星球のライブ
四星球はブリーフ一丁と法被姿でライブを行うことが多い。四星球が法被姿でステージ上を駆けずり回り汗をかきながら演奏する姿は学生ロックバンドを彷彿とさせる。
四星球の大きな特徴はメンバー全員が高学歴だということ。
北島康雄・U太・まさやんは鳴門教育大学卒業。
モリスは香川大学中退と学歴だけ見ると高校教員か中学校教員のようにも感じる。
四星球のライブではダンボールを使った小道具も有名だ。
そのダンボール小道具は全てまさやんが製作している。
まさやんはその功績が評価され「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」というシングル曲もリリースした。
四星球のライブ雰囲気はこの動画を見れば一発だ。
四星球のセトリ定番は?
四星球は人気のある曲が多くセトリも同じような構成になりがちだ。
この2曲はほぼ確実に演奏されている。
四星球の曲はバカバカしいがどこか泣けてしまう。
四星球とHEYHEYHEY
四星球はフジテレビの人気番組「HEYHEYHEY」に出演したかったことを歌にした「HEYHEYEHEYに出たかった」をリリースした。
この思いが通じたのか2018年には「HEYHEYHEY NEO」に出演した。
このことはSNSで大きく取り上げられ一時トレンドにも入った。
四星球はまだまだ成長していくグループだ。
ぜひ笑いたい時には四星球のライブを見てみるといい。
笑っている中で静かに涙が落ちるかもしれない。
2016年の音楽バンドをランク付けしてやろう!
2016年の音楽業界は大したことなかったというべきだろう。
メジャーレーベルから販売された新譜のほとんどは記憶にも記録にも残らない駄作ばかりだった。アイドル産業真っ只中でCDは握手券の変わりに売られている。
では2016年に売れたバンドはどんなバンドだったのだろうか。いくら記憶にも記録にも残らなかったにせよ、2016年を機にいきなり伸びてきたバンドや2016年を機に一気に落ちてしまったバンドがいる。そんなバンドたちの<おもてめん。うらめん。>を暴いていこう。
2016年ってどんな一年だった?
2016年の音楽シーンを振り返る前に2016年はどんな一年だったのか振り返ってみよう。
2016年といえばリオオリンピック
東京オリンピックの直前ということで閉会式には安倍総理がマリオの格好をして参加したことも記憶に新しい。
次回開催年が東京オリンピックだったので東京都知事もリオオリンピック閉会式へ行くはずになっていた。
舛添要一氏はお金の問題で辞職。
その後、いまだ懐かしい「都民ファースト」を掲げて立候補した小池百合子・現東京都知事が都知事に就任し閉会式も参加していた。
音楽業界にも激震が走った一年
2016年には音楽業界にも衝撃が走った1年だった。
主に音楽業界に絡んだニュースとしては以下のものがある。
こんな2016年に活躍したアーティストをランク付けしていき<おもてめん。うらめん。>を評価していく。
その前に一言!
2016年より前だが、特に2016年は音楽シーンが盛り上がらなかった。
その理由は単純。
オリコンチャートランキングの上位に「48グループ」が大量に押し寄せているからだ。
それも音楽を評価されてというわけではない。
音楽よりか握手を評価されてCDの売り上げが上がっているのだろう。
2016年の年間オリコンランキングトップ10のうち7曲が「48グループ」だ。
では、残りの3曲はどんなアーティストが活躍したのだろうと期待してもダメ。
残り3曲は「嵐」。
どうだろう。これは果たしてミュージックビジネスと言えるのだろうか。
どこかの誰かが「ミュージックビジネスではなくビジネスミュージックになった」と憂いたそうだが、全くもってその通り。
2016年の年間オリコンランキングは「知らない曲」だらけになってしまった。
もちろんファンからすれば知っている曲なのだろうけど、曲というのは元来より多くの人を楽しませる娯楽だ。
一部の人しか知らないのも音楽であり、立派な産業ビジネスなのだろうが握手券欲しさの購買はオリコンランキングに加味しないでほしい。
では、本題。
2016年バンド業界で頑張ったで賞
WANIMA
今やフェスだけでなく店頭・テレビなどでも欠かせない邦楽ロックの中心になったWANIMA。
2016年に販売されたJUICE UPというミニアルバムの中には彼らの代表曲にもなっている「ともに」が収録されている。
2015年より各地のフェスやイベントに呼ばれるようにはなっているがオールナイトニッポンのレギュラーが始まったことや初のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを告知したのが2016年なので2016年に活躍したアーティストの1組とする。
WANIMAは若い世代に人気があり中でも20代男性からは絶大な支持を集めている。
近年のフェスは音楽を楽しみに行くというよりか、演奏している中でダンスをしたりモッシュもしたりダイブをしたりと音楽以外で楽しみを見つけていることが多い。
そんな中、WANIMAのライブでは観客に歌を一緒に歌わせることやコールアンドレスポンスの徹底などバンドマンとしての基本のキを守っているように思える。
WANIMAボーカルのKENTAはベースボーカルながら演奏しながら歌うことは少ない。しかも、ギターやドラムスとは異なりベースボーカルなのにもかかわらずピンマイクで歌っている。
しかし、フェスで彼らが出て来れば砂煙が立つほど盛り上がり、他のバンドが嫉妬するほど盛り上がるのだ。
彼らは生まれ変わったモンゴル800、メジャーレーベルで売れに売れたモンゴル800と思っている。
2016年大活躍だったで賞
04 Limited Sazabys(以下:フォーリミ)
2016年に04 Limited Sazabys主催で行われた「YON FES」は大成功を収めた。
初開催ながら2日でトータル2万人を動員した。
他のフェスは主催者がいてその主催者がキャスティングをして開催される。
YON FESは主催者がフォーリミだ。フォーリミが声をかけなければキャスティングされず、フォーリミに声をかけなければ出演できない。
2015年にメジャーデビューしたばかりのフォーリミからすればこのシステムで2日開催が出来て、2万人も呼べたのなら大大大成功といってもいいだろう。
では、なぜここまでYON FESは成功したのだろうか。
フォーリミは愛知県を地元に活動している。
2018年現在では東京都内に自宅を借りているメンバーがほとんどだろうが2017年くらいまでは愛知県から東京の仕事や関西の仕事へ行っていた。
そしてバンドメンバーは30歳手前と若い。
彼らを応援しているのは20代女性が主で、20代男性も同割合いる。
ようは20代からの人気が高いということだ。
フォーリミの結成は2008年。
若手かといえば若手だが、そこまで若手ではない。
YON FES初開催時にはキャスティングで苦労したことだろう。
彼らは同年代のバンドを多く呼んだ。
KEYTALK、WANIMAこの2バンドとはインディーズ時代から一緒にライブハウスを回るツアーをしていたほど仲が良い。
唯一先輩バンドとして呼んだのはクリープハイプではないだろうか。
これが縁になっているのかわからないがクリープハイプ・ボーカル 尾崎世界観とは2018年4月に大阪のラジオ局FM802の企画で一緒に曲を作っている。
YON FESは04 Limited Sazabysと同世代のバンドを多く呼ぶことで若いお客さんを集客したのが成功した<うらめん。>だったのではないだろうか。
2016年に開催したYON FESは今でも毎年行われているほか、このYON FESでの集客が評価され2017年日本武道館公演へつなげたのではないだろうかと踏んで2016年活躍したアーティストに選ぶ。
2016年音楽バンド業界ワースト1位
ゲスの極み乙女
2016年に一番やらかしてしまったのはゲスの極み乙女だ。
どうしても川谷絵音とベッキーだけが気になってしまうがそんなことはない。
<おもてめん。>は川谷絵音とベッキーの身勝手な行動で「ゲスの極み乙女」のメンバーが苦労したと思う人が多いが<うらめん。>にも目を向けて欲しい。
本質は不仲
ゲスの極み乙女で何が問題かといえばメンバー間の不仲だ。
特に川谷絵音とベースの休日係長は不仲がすごいらしい。
もともと休日係長の方が同じ大学の先輩後輩という関係性で先輩だった。
2016年はベッキーとの不倫だけでは事足りず、未成年者との飲酒も発覚した川谷絵音に嫌気がさしてしまい休日係長が激怒。
活動休止になったと言われている。
<おもてめん。>では飲酒の責任等を取り活動休止だったが
<うらめん。>ではメンバー間の不仲が原因で活動休止になっていた。
2016年バンド新人で賞
Suchmos
2016年に群を抜いて伸び代があったバンドはSuchmosだ。
車メーカーのテレビCMがきっかけとなり一気に人気が出たがもともとはラジオ局J-WAVEの番組内で流れるジングル(BGMみたいなもの)として作成していた曲。
それがテレビCMに採用されて一気に人気が出て「本格派・実力派」とチヤホヤされるのだから芸能界には夢がある。
Suchmosが実力がないとか、本格的でないと言いたいわけではない。
彼らのサウンドには確固たる裏打ちがあり、まるで何回も繰り返された実験の報告書を読んでいるかのような気分になる。
メンバーは20代が多いが現代のメジャーレーベルが好むようなキャッチーでポップな歌とは少し違う。
21世紀のジャズといえばいいだろうか。
人を落ち着かせるサウンドは聞いていて気持ちが良い。
2016年ガールズバンド賞
SHISHAMO
ガールズバンドで久しぶりに正統派が出てきたと思わせてくれたのはSHISHAMO。
SHISHAMOを2016年ヒットにしようか2015年にしようか2014年にしようか迷ってしまった。
もしかしたら今後更新される2014年、2015年版にもランクインしてくるかもしれない。
2014年「君と夏フェス」をリリース。
しかし、2014年はそこまで売れることはなく実際にファンもSHISHAMO本人も売れたと実感するのは2015年以降ではないだろうか。
よって2016年のベストガールズバンド賞となる。
2016年にはまだまだ素晴らしいバンドのターニングポイントになっている。
これからも追記していく。
【フレンズ】夜にダンスで人気!神泉系バンド・シティポップってなに??
フレンズは2015年に結成された男女5人組のバンド。代表曲には「夜にダンス」がある。レベッカやドラマではない。自称・神泉系バンドと呼んでいる。男女のツインボーカルが特徴で、最近20代や30代前半を中心に人気が出ている。今後の日本音楽シーンを代表するバンドになることが十分に期待できるだろう。
フレンズのメンバー構成は?
フレンズは別のバンドで活動していたメンバーが集まって活動している。
その中でそれぞれの経験・キャリアなどを発揮して相乗効果に音楽を制作している。
おかもとえみ
元:THEラブ人間 / ベーシスト
2009年に下北沢で結成された。
ラブソングのみを歌うことからTHEラブ人間とネーミングされる。
2018年現在、ライブを定期的に行っている
ボタン工場 / 作詞・作曲・ボーカル
スリーピースバンド
2014年6月末にメンバーだった ''きうちこうすけ''が脱退したことによって活動休止をした
THEラブ人間もボタン工場も活動休止・脱退などでシンガーソングライターとして活動していた。
科学特奏隊のメンバーとしても活動している。
アクティブに何バンドも経験しているだけあり、フレンズの楽曲でも作詞を担当するなど存在感をあらわしている。
ひろせひろせ
nicoten / ベーシスト
nicotenは東京都出身の3人組ロックバンド
全員が1990年生まれでスリーピースバンドとは思えない奥行きのある音楽とアレンジをして聴く人を飽きさせない
比較的大柄なひろせひろせはフレンズにおいてはボーカルとキーボードを担当している。
nicotenではベーシストで、多彩な才能を見せてくれる。
作曲でも才能を光らせているひろせひろせは
SHE IS SUMMERの『あれからの話だけど』を作曲した。
他にもジャニーズ事務所所属:Sexy Zoneにも楽曲提供をしている。
ひろせひろせが作り上げるキャッチーなメロディーと裏拍の撮り方には脱帽するほかない。
長島涼平
長島はフレンズよりもthe telephonesでの活動が目立っている。
the telephonesは2005年結成
2015年11月に無期限活動休止
2018年5月に活動再開
4人組で埼玉県浦和を中心に活動している。
三浦太郎
長崎県出身
元・HOLIDAYS OF SEVENTEENメンバー
HOLIDAYS OF SEVENTEENは福岡県で結成されたロックバンド
2015年8月末に解散
フレンズメンバーの中では最年長で、実弟がフレンズのスタッフをしている。
SEKIGUCHI LOUIE(せきぐち るい)
元・The Mirrazメンバー
The Mirrazは2006年結成されたロックバンド
イギリスのロックバンドArctic Monkeysの影響を受けているため「パクリ」と言われることもある
The Mirrazを2013年に脱退してからは音楽をやめてイベント製作会社へ就職。
しかし、フレンズへ誘われたことで会社を退社
フレンズの目指すシティポップとは?
フレンズが結成された背景には''おかもとえみ''と''ひろせひろせ''がユニットを組んでいたことが起因する。
その後、メンバーを加入していき自分たちの作りたい音楽を目指していくことになる。
フレンズの作りたい音楽とは「シティポップ」だ。
シティポップと聞いてどんなジャンルだかわからない人が多いと思う。
ポップスではなくジャズではなく、ロックではなくシティポップだ。
時は1980年。
高度経済成長で賑わう都会をイメージしたものがシティポップだ。
ポップスのように飛び抜けて明るいわけではなく、ロックのように歪みがある音源ではなく、フォークのようにさっぱりではなく、歌謡曲のように堅苦しくないのがシティポップだ。
フレンズは世界観を作っている
フレンズは独自の世界観を持っているといった方が良い。
この世界観は曲だけでなくMVにまで凝っている。
フレンズ「夜にダンス」はフレンズを簡単に説明出来る一曲だ。
恵比寿駅近郊で撮影されたMVはまさに「自分たちの作りたい曲を作っていく」というフレンズのコンセプトにピッタリ合っている。
男女ツインボーカルの強みをしっかり活かした曲に仕上がっているのもポイントだ。
さらにAメロはピアノとドラムスだけの進行でさっぱりとなっている。
現代の忙しい都会で過ごしている人からすればこう言うさっぱりとしたサラダのような曲も良いのではないだろうか。
サッポロビールとフレンズのコラボレーション企画
窪田正孝をゲストに呼んでMVを製作した。
ホームパーティーを意識して心躍ってしまう楽曲になっているが、少し産業寄りに作られた印象。
もう少しクライアントのことを無視して作った方が弾けたメロディーラインになったのではないだろうか。
長島涼平のベーステクニックを一番聴ける一曲。
the telephones時代からのファンもフレンズから長島涼平を知ったファンでも耳の奥に残るベースラインになっている。
ひろせひろせが長島涼平にデモ音源として聴かせた曲。
長島涼平はデモ音源を聴いて「バンドをやったら?」と提案する。
それでバンドとして構成されたのがフレンズだ。
いわばフレンズを誕生させた曲といっても過言ではない。
フレンズの神泉系は地名から!
フレンズは神泉系バンドとして活動している。この神泉は渋谷にある地名のことだ。
渋谷のメインストリートよりも少し奥へ入ったエリアを神泉と呼ぶ。
フレンズとして最初に作った曲が神泉エリアを舞台にした曲だったので、神泉系バンドと名乗っている。
フレンズの極意はやりたいことをやる
フレンズの考え方には自分たちで作りたい曲を作ることにある。
結局それは「やりたいことをやる」に収束するのではないだろうか。
バンドといえば一人1バンドというのが固定概念で思っている事だろう。
兼任すれば「不仲」や「本命と趣味で分けている」と思われがちだった。
フレンズはその考えを一掃してくれる。
ひろせひろせはインタビューで「バンドを兼任する考えは川谷絵音さん」という。
川谷絵音は「ゲスの極み乙女」と「indigo la End」でバンドを兼任している。
バンドは運命共同体という考え方よりも、バンドはみんなのスキルを出し合う場と意識を変える事でバンドの運営ができる。
意識の改革をした事でフレンズというバンドは大きく成長できるようになった。
フレンズはメンバーがセカンドキャリアとして活動しているのも大きい。
これが初めてのバンドだったらどうだろうか。
それぞれ水も甘いも経験していないでバラバラになる事も多かったのではないだろうか。
まとめ
フレンズは神泉系バンドとして若者から人気を集めているバンドだ。
夜にダンスがYouTubeで100万回以上再生されていて代表曲と言っても過言ではない。
彼らが作る音楽は男女ツインボーカルという新しい境地を開拓している。
2018年以降もフレンズの作るシティポップから目が離せない。
*1:https://natalie.mu/music/pp/vivalarockzenyasai02
*2:http://www.korg.com/jp/features/artists/2017/0127/
*3:
http://ent2.excite.co.jp/music/espxtelephones/arrangements.html
*4:
https://diggity-jp.net/news/18963/
*5:
https://natalie.mu/music/pp/themirraz/page/2
*6:
http://newcomer-music.com/friends/
*7:https://natalie.mu/music/pp/friends
*8:
http://realsound.jp/2017/04/post-11947.html
*9:
【sumika】片岡健太はイケメンで年齢通りに見えない!片岡健太率いるsumikaを紹介
sumikaは4人組のロック・ポップバンドだ。sumikaの大黒柱として活躍しているのはボーカル兼ギターの片岡健太。イケメンや年齢不詳とまで言われている。
sumikaで有名な曲といえばLoversだろう。
片岡健太を中心に活躍する4人組バンドsumikaの素晴らしさについて紹介していく。
- sumikaメンバーは?
- sumikaの前身はbanbi
- sumikaをsumikaでマネジメント
- 片岡健太の不調!sumika活動休止
- sumikaの出世作はLovers
- フェスでもsumika人気は健在!窃盗被害も!
- sumika最新曲!「フィクション」をチェック!
- まとめ
sumikaメンバーは?
sumikaは4人組で活躍している。各々活動していたバンドの解散や休止を繰り返して現在に至っており、バンドを続けていくことの大変さを身にしみて感じているようだ。
ベースが不在ながらゲストメンバーを呼びライブや音源制作をしている。
では、メンバー紹介をしていく。
【新作リリース決定!】
— sumika (@sumika_inc) February 22, 2018
・4/25に新作『Fiction e.p』リリースが決定◎
収録曲「フィクション」は、フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ『ヲタクに恋は難しい』OPテーマに決定◎
・新A写発表◎
・ツアーチケットのオフィシャルHP先行が2/23〜開始◎
全ての詳細はこちら⬇︎https://t.co/4RifvYoSmm pic.twitter.com/efcj4BwAP9
片岡 健太
神奈川県川崎市出身
sumikaの曲のうち大多数を作詞・作曲している。
sumikaの顔であり大黒柱だ。
sumikaに収める
— 片岡 健太(sumika) (@sumikaken) May 27, 2018
撮影:後藤壮太郎 pic.twitter.com/hCEOS9C7CO
荒井 智之
sumika・ドラム担当。
幼少期にドラムセットに触れる機会があり、それからドラムを始めた。
歌手aikoのファンで公式Twitterでaikoへ誕生日のお祝いを歌っている。
本日、4/25。
— 荒井智之@sumika-dr (@tomo_sumika) April 25, 2018
我々sumikaの最新作「Fiction e.p」が発売です。
「今」のsumikaをふんだんに詰め込んだ、心から納得の一枚です。是非とも聴いて頂けると嬉しいです!
よろしくお願いします!
黒田 隼之介
sumika・ギター / コーラス担当
元White Crowのメンバー
White Crowとは神奈川県川崎市を中心に活動していた4人組バンド
2004年から活動を開始。
2005年には当時高校2年生ながら藍坊主やRad Wimpsが優勝したYHMFで優勝
2008年に一度活動休止をし、2009年には活動再開
バンドの曲調としてはダンスロックやファンク、ジャズ、ラテンなどの曲調。
長い髪の毛は天然パーマ
後述にも出てくるが片岡健太のことをすごく尊敬し大切にしている
【『Fiction e.p』発売!!】
— 黒田 隼之介 (@mackey_jun) April 24, 2018
2018年1発目、sumikaのスーパー自信作が満を持して発売です!!(^○^)
全方位純度100%のsumikaです!
人生の中で1番幸せで、1番衝撃的な5年間がこの作品に詰まっています!
沢山の人にご協力頂いて完成した宝物。いっぱい愛して貰えたら幸せです◎#sumika pic.twitter.com/scvMnEfRis
小川 貴之
sumika・キーボード担当
元from a novelのボーカル
2010年結成 2014年解散
横浜出身で「ピアノロックバンド」というジャンルを確立して活動していた。
バンド構成はキーボード・ギター・ドラム
高校生時代はフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演し素人ながら関根勤から評価を受けていた。
ピアノに出会って約25年
— 小川貴之(sumika) (@rikimal) May 17, 2018
音楽人生でこの5年間は短いかもしれません
しかしこんなにも沢山の人に出会い
沢山学び、沢山泣いて、沢山笑った5年間はありません
嬉しい時も辛い時も、決して1人ではなかった
全ての支えに感謝して
2018年6月29日 日本武道館
sumika 5th Anniversary
「Humor」
開催します
applemusic-info.hatenablog.com
sumikaの前身はbanbi
sumikaのメンバーはそれぞれ前身バンドで解散や休止を経験している。
sumikaは最初からこのメンバーで結成されたわけではない。
当初はbanbiというバンドで活動していた。
banbiは4人組で結成されていたバンド。
片岡健太・荒井智之・黒田隼之介は各パートで参加していて
正規メンバーとしてベースもいた。
ミニアルバムも2枚出しこれからの活躍も期待されていたが2013年に解散する。
この解散の裏にはメンバーの不仲や音楽性の違いはないと思われる。
なぜなら音楽性の違いや不仲であれば現在sumika内にbanbi時代からのメンバーが3人も残っている必要がないからだ。
調べていくとこれにはレコード会社が関係していたようだ。
小さなレコード会社でミニアルバムの制作などレコーディングをしていて3枚目のミニアルバムを制作していた途中、レコーディング会社社長が離婚をし借金を負うことになった。
借金がありレコーディングをしている場合ではなくなりbanbiは空中分解してしまった。
レコーディングも佳境に迫っていたbanbiメンバーは自分たちで制作費を負担し、ネット通販を行う。
これを機にベースは抜けてしまったがバンド名を『sumika』に変更する。
【METROCK2018】
— sumika (@sumika_inc) May 20, 2018
-METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018-OSAKA
GREEN HILLのトリを務めさせて頂きました!ツアーの合間、ご褒美の様な時間で、頂いた拍手の熱量に大阪に来れて本当に良かったと心から思えるステージでした◎
ありがとうございました!#METROCK2018 pic.twitter.com/P9SUZ2GN9l
sumikaをsumikaでマネジメント
自分たちで自分たちのマネジメントをしていたのはsumikaとEXILEくらいだろう。
sumikaは『Green ATTiC』という事務所を設立する。
制作費を自分たちで負担し、自分たちでマネジメントを行うというのは並大抵の努力ではできない。
当初のメンバー片岡健太・荒井智之・黒田隼之介が会社員としても働く必要があった。
2013年10月:制作費を負担してできたミニアルバム『新世界オリハルコン』リリース
ちなみにApple Musicには『新世界オリハルコン』を聴くことができる。
その後、音楽業界ではある意味画期的な販売方法でCDを販売したことで注目を集める。
それが『価格設定自由方式音源』だ。
お客さんに価格を自由に設定してもらえるCD販売方式。
もちろん1円で購入したお客さんもいる。
物に定価があり、それを買うか買わないかお客さんが判断するのが一般的だ。その定価を取っ払ってお客さんが音楽にどれくらいの価値をつけるのかというのを実験的に見てみたかった。
と片岡健太は考えていた。
片岡健太の不調!sumika活動休止
sumikaは一度だけ活動休止を余儀なくされたことがある。
それはボーカルの片岡健太の不調が原因だった。
ある日突然声が出なくなってしまった片岡健太はツアー途中であったが活動休止を発表する。
小川貴之をメインボーカルにし3人体制でツアーをなんとか乗り越える事になったのだ。
この時、不調で休んでいた片岡健太に黒田隼之介は曲を書いていた。
その曲は 『明日晴れるさ』
黒田隼之介はライブのMCでも片岡健太のことを「大黒柱」と表している。
「明日晴れるさ」は黒田隼之介が19歳のときに一度書いている。
それを倒れた片岡健太に聞いてもらうためにデモ音源に起こした。
片岡健太が復帰する運びになった際に制作の話をし、デモ音源として片岡健太に送った黒田隼之介のメンバー思いな気持ちを理解するとこの曲を涙なしでは聴くことができない。
いざ音源化しようという話になると片岡健太は’’sumikaからファンへ向けて’’歌詞を付け加えた。
「黒田隼之介→片岡健太→sumikaのファン」とバトンリレーのように『明日晴れるさ』は意味合いを変えていった。
そんな『明日晴れるさ』は「アンサーパレード」に収録されている。
sumikaの出世作はLovers
sumikaを語る上で外せないのはポップでキャッチーで耳当たりの良い曲だ。
その中でもLoversは一番の出世作と言えるのではないだろうか。
YouTubeでの再生回数は1610万回を突破している。
(2018年6月現在)
大阪限定のラジオ放送局FM802で鬼リピート再生されたことで一気に人気になった曲。
イントロから入るキーボードで一気にLoversだと心の奥からワクワクが押し寄せてくる。
歌詞も歌詞で今までの恋愛曲とは大きく異なる。
サビで歌う
ねぇ浮気して ねぇよそ見してずっとずっと離れぬように
浮気推奨というわけではない。サビ最後には
最後の最後の最後にはお願いこっち向いて
こっち向いて笑ってほしいのです
と歌っている。
そう。このLoversには最後の最後には戻ってきてという意味がある。
中でも共感したのは
好きでいる理由は少し 嫌いになる理由はたくさん
という部分。
みんな恋愛しながら相手の嫌なところはよく見えて、良いところはあまり見えなかったりする。そこを反省させてくれる曲であることは確かだ。
フェスでもsumika人気は健在!窃盗被害も!
sumikaは全国のフェスによく呼ばれている。
COUNT DOWN JAPAN
日本の主要フェスにはほとんど参加していると言っても過言ではない。
しかもそのほとんどで入場制限をかけられるほどの人気なのだ。
そんなsumikaは過去にフェス出演をした際、窃盗被害にあった経験がある。
ROCK IN JAPAN2017に出演した際に楽器等を入れていたワゴン車ごと盗まれてしまったのだ。
2018年5月には一部機材が戻ってきたというがアーティストにとっての商売道具を盗むとは犯人のことは許せない。
【盗難機材に関するご報告】
— sumika (@sumika_inc) May 2, 2018
昨年の夏に盗難された機材が、
一部発見された事を、ご報告させて頂きます。
捜索協力頂いた全ての方に、お礼を申し上げます。
ありがとうございます。
未だ発見に至っていない機材も、
捜索を続けたいと思っております。
宜しくお願い致します。https://t.co/4RifvYoSmm
窃盗被害があったsumikaだがフェスでは人気である話の続編を。
あくまでポジティブな評価で書くがsumikaはフェスにおいて同じようなセットリストで臨むことが多い。
Lovers、Summer Vacation、MAGICなど…
同じセットリストで演奏しても神曲として崇められ、ノリノリになってもらえることほど幸せなものはない。
それに同じ曲でもやり続ければsumikaのライブに行ったことがない、sumikaを知らないという人でも十分楽しめることができる。
sumika最新曲!「フィクション」をチェック!
sumikaは2018年4月25日に『Fiction』をリリースした。
リードナンバーになっている「Fiction」はsumikaがライブ当日、楽屋からステージへ向かう姿とステージ上でのsumikaをテーマに制作されたMVが楽しめる。
再生回数のうなぎのぼりでフェスでも盛り上がること間違いなしだ。
まとめ
sumikaというバンドは人間味あふれる優しさと思いやり、そして謙虚さを持ち合わせたバンドだ。
その背景には各個人が所属していたバンドを解散・休止させた経験があるからだろう。
ポップでキャッチーな曲の制作背景には今までたくさんの人に裏切られて悔しい思いをしてきたのかもしれない。
sumikaは間違いなく2018年を代表するバンドになる。
こちらもチェックしてほしい。