ASKAが5年ぶりに全国ツアーをやるらしいけどそれってどうなの?
シンガーソングライターASKAが5年ぶりに全国ツアーを開催することになった。ASKAといえば覚せい剤使用容疑での逮捕から、マスコミへの批判を強めていた。CHAGE&ASKAとして活躍していたASKAが全国ツアーで再度華を咲かせることができるのだろうか。
ASKAとは?
ASKAとはCHAGE&ASKAのメンバーだ。
楽曲のボーカル・作曲・作詞を行っていて音楽業界の一線で活躍していた。
CHAGE&ASKA名義での代表曲には
「はじまりはいつも雨」
「SAY YES」
「YAH YAH YAH」など。
CHAGE&ASKAの活動
ライブのCHAGE&ASKA
まずCHAGE&ASKAはダブルボーカルで公演している。
公演の際は2人が並びでマイクスタンドの前に立っているが、マイクスタンドの距離は「210cm」と決まっている。
この210cmという理由は「手を伸ばしても相手にぶつかることなく、3歩足を伸ばせばそれぞれの方に触れることができる」というものだ。
CHAGE&ASKAの音楽性
CHAGE&ASKAの音楽性について紹介していく。
彼らは1991年発売の「SAY YES」が250万枚をリリースし一躍時の人になった。
SAY YESの大ヒットでCHAGE&ASKAはシンセサイザーを使ったロマンチックなバラードを歌う歌手というイメージが強く残っていく。
また、日本国内アーティストの中でも早くコンピューターを使った作曲や編曲をしたアーティストとしても有名だ。
全国ツアー開催
ASKAが今回全国ツアーを回るのは世界的音楽ブランド、ビルボードのプロでジュースあってこそだ。
2018年11月5日の東京公演をスタートに全国10公演を行う。
また、オーケストラ楽団が帯同し共演を行う。
ASKAとオーケストラ楽団がの共演は実に10年ぶり。
ASKA一人の公演でもCHAGE&ASKAの楽曲を聴くことは可能だ。
ASKAの薬物報道
ASKAといえば記憶にも新しい薬物報道があった。
薬物使用疑惑から始まったこの事件だが結果的には麻薬取締法違反で執行猶予付きの有罪判決が下ることになる。
この騒動中、一貫して無罪を主張していたASKA。
結果的に有罪になってしまい一般的には「嘘」をついていたと思われても仕方がない。
執行猶予も明けたこのタイミングで全国ツアーを行おうと判断したのだろうが、薬物犯歴のある芸能人へ向けられる目は依然厳しい。
これからも「薬物」との付き合いは続いていくのだろうか。
「薬物」で逮捕されたことのあるASKAと呼ばれるのは一生続くだろう。