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【sumika】片岡健太はイケメンで年齢通りに見えない!片岡健太率いるsumikaを紹介

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sumikaは4人組のロック・ポップバンドだ。sumikaの大黒柱として活躍しているのはボーカル兼ギターの片岡健太。イケメンや年齢不詳とまで言われている。

sumikaで有名な曲といえばLoversだろう。

片岡健太を中心に活躍する4人組バンドsumikaの素晴らしさについて紹介していく。 

 

 

 

sumikaメンバーは?

sumikaは4人組で活躍している。各々活動していたバンドの解散や休止を繰り返して現在に至っており、バンドを続けていくことの大変さを身にしみて感じているようだ。

 ベースが不在ながらゲストメンバーを呼びライブや音源制作をしている。

では、メンバー紹介をしていく。

 

 


 片岡 健太

神奈川県川崎市出身

sumikaの曲のうち大多数を作詞・作曲している。

義理兄はお笑い芸人ダーリンハニー吉川正洋

sumikaの顔であり大黒柱だ。

 

 

荒井 智之

sumika・ドラム担当。

見た目はチュートリアル福田充徳に似ている。

幼少期にドラムセットに触れる機会があり、それからドラムを始めた。

歌手aikoのファンで公式Twitteraikoへ誕生日のお祝いを歌っている。

 

 

黒田 隼之介

sumika・ギター / コーラス担当

元White Crowのメンバー

White Crowとは神奈川県川崎市を中心に活動していた4人組バンド

2004年から活動を開始。

2005年には当時高校2年生ながら藍坊主やRad Wimpsが優勝したYHMFで優勝

2008年に一度活動休止をし、2009年には活動再開

バンドの曲調としてはダンスロックやファンク、ジャズ、ラテンなどの曲調。

長い髪の毛は天然パーマ

後述にも出てくるが片岡健太のことをすごく尊敬し大切にしている

 

 

小川 貴之

sumika・キーボード担当

元from a novelのボーカル

2010年結成 2014年解散

横浜出身で「ピアノロックバンド」というジャンルを確立して活動していた。

バンド構成はキーボード・ギター・ドラム 

 高校生時代はフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演し素人ながら関根勤から評価を受けていた。

 

 

applemusic-info.hatenablog.com

sumikaの前身はbanbi

sumikaのメンバーはそれぞれ前身バンドで解散や休止を経験している。

sumikaは最初からこのメンバーで結成されたわけではない。

当初はbanbiというバンドで活動していた。

 

banbiは4人組で結成されていたバンド。

片岡健太・荒井智之・黒田隼之介は各パートで参加していて

正規メンバーとしてベースもいた。

 

ミニアルバムも2枚出しこれからの活躍も期待されていたが2013年に解散する。

この解散の裏にはメンバーの不仲や音楽性の違いはないと思われる。

なぜなら音楽性の違いや不仲であれば現在sumika内にbanbi時代からのメンバーが3人も残っている必要がないからだ。

 

調べていくとこれにはレコード会社が関係していたようだ。

小さなレコード会社でミニアルバムの制作などレコーディングをしていて3枚目のミニアルバムを制作していた途中、レコーディング会社社長が離婚をし借金を負うことになった。

借金がありレコーディングをしている場合ではなくなりbanbiは空中分解してしまった。

 

レコーディングも佳境に迫っていたbanbiメンバーは自分たちで制作費を負担し、ネット通販を行う。

これを機にベースは抜けてしまったがバンド名を『sumika』に変更する。

 

 

sumikasumikaでマネジメント

自分たちで自分たちのマネジメントをしていたのはsumikaEXILEくらいだろう。

sumikaは『Green ATTiC』という事務所を設立する。

制作費を自分たちで負担し、自分たちでマネジメントを行うというのは並大抵の努力ではできない。

当初のメンバー片岡健太・荒井智之・黒田隼之介が会社員としても働く必要があった。

 

2013年10月:制作費を負担してできたミニアルバム『新世界オリハルコン』リリース

ちなみにApple Musicには『新世界オリハルコン』を聴くことができる。

 

その後、音楽業界ではある意味画期的な販売方法でCDを販売したことで注目を集める。

それが『価格設定自由方式音源』だ。

お客さんに価格を自由に設定してもらえるCD販売方式。

もちろん1円で購入したお客さんもいる。

物に定価があり、それを買うか買わないかお客さんが判断するのが一般的だ。その定価を取っ払ってお客さんが音楽にどれくらいの価値をつけるのかというのを実験的に見てみたかった。

 

と片岡健太は考えていた。

 

片岡健太の不調!sumika活動休止

sumikaは一度だけ活動休止を余儀なくされたことがある。

それはボーカルの片岡健太の不調が原因だった。

 

ある日突然声が出なくなってしまった片岡健太はツアー途中であったが活動休止を発表する。

小川貴之をメインボーカルにし3人体制でツアーをなんとか乗り越える事になったのだ。

 

この時、不調で休んでいた片岡健太に黒田隼之介は曲を書いていた。

その曲は 『明日晴れるさ』

 

黒田隼之介はライブのMCでも片岡健太のことを「大黒柱」と表している。

「明日晴れるさ」は黒田隼之介が19歳のときに一度書いている。

それを倒れた片岡健太に聞いてもらうためにデモ音源に起こした。

 

片岡健太が復帰する運びになった際に制作の話をし、デモ音源として片岡健太に送った黒田隼之介のメンバー思いな気持ちを理解するとこの曲を涙なしでは聴くことができない。

 

いざ音源化しようという話になると片岡健太は’’sumikaからファンへ向けて’’歌詞を付け加えた。

「黒田隼之介→片岡健太→sumikaのファン」とバトンリレーのように『明日晴れるさ』は意味合いを変えていった。

 

そんな『明日晴れるさ』は「アンサーパレード」に収録されている。

 

sumika出世作はLovers

sumikaを語る上で外せないのはポップでキャッチーで耳当たりの良い曲だ。

その中でもLoversは一番の出世作と言えるのではないだろうか。

YouTubeでの再生回数は1610万回を突破している。

(2018年6月現在)


sumika / Lovers【Music Video】

大阪限定のラジオ放送局FM802で鬼リピート再生されたことで一気に人気になった曲。

イントロから入るキーボードで一気にLoversだと心の奥からワクワクが押し寄せてくる。

 

歌詞も歌詞で今までの恋愛曲とは大きく異なる。

サビで歌う

ねぇ浮気して ねぇよそ見してずっとずっと離れぬように 

 浮気推奨というわけではない。サビ最後には

最後の最後の最後にはお願いこっち向いて

こっち向いて笑ってほしいのです

 と歌っている。

そう。このLoversには最後の最後には戻ってきてという意味がある。

 

中でも共感したのは

好きでいる理由は少し 嫌いになる理由はたくさん 

 という部分。

みんな恋愛しながら相手の嫌なところはよく見えて、良いところはあまり見えなかったりする。そこを反省させてくれる曲であることは確かだ。

 

 

フェスでもsumika人気は健在!窃盗被害も! 

sumikaは全国のフェスによく呼ばれている。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL

RISING SUN ROCK FESTIVAL

MONSTER baSH

COUNT DOWN JAPAN

日本の主要フェスにはほとんど参加していると言っても過言ではない。

しかもそのほとんどで入場制限をかけられるほどの人気なのだ。

 

そんなsumikaは過去にフェス出演をした際、窃盗被害にあった経験がある。

ROCK IN JAPAN2017に出演した際に楽器等を入れていたワゴン車ごと盗まれてしまったのだ。

2018年5月には一部機材が戻ってきたというがアーティストにとっての商売道具を盗むとは犯人のことは許せない。

 

窃盗被害があったsumikaだがフェスでは人気である話の続編を。

あくまでポジティブな評価で書くがsumikaはフェスにおいて同じようなセットリストで臨むことが多い。

Lovers、Summer Vacation、MAGICなど…

同じセットリストで演奏しても神曲として崇められ、ノリノリになってもらえることほど幸せなものはない。

それに同じ曲でもやり続ければsumikaのライブに行ったことがない、sumikaを知らないという人でも十分楽しめることができる。

 

sumika最新曲!「フィクション」をチェック!

sumikaは2018年4月25日に『Fiction』をリリースした。

リードナンバーになっている「Fiction」はsumikaがライブ当日、楽屋からステージへ向かう姿とステージ上でのsumikaをテーマに制作されたMVが楽しめる。


sumika / フィクション【MUSIC VIDEO】

 

 再生回数のうなぎのぼりでフェスでも盛り上がること間違いなしだ。

 

まとめ

sumikaというバンドは人間味あふれる優しさと思いやり、そして謙虚さを持ち合わせたバンドだ。

その背景には各個人が所属していたバンドを解散・休止させた経験があるからだろう。

ポップでキャッチーな曲の制作背景には今までたくさんの人に裏切られて悔しい思いをしてきたのかもしれない。

sumikaは間違いなく2018年を代表するバンドになる。

 

こちらもチェックしてほしい。

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