【井上苑子】は【どんなときも。】で一躍有名に!GalaxyのCMで使用された!
井上苑子は神戸市出身のシンガーソングライターだ。井上苑子が一躍有名になったのはGalaxsyのCMで利用された「どんなときも。」のカバーをしていたことだ。
どんなときも。といえば1991年に槇原敬之がy立ったことで大ヒットし、現在でも多くの歌手にカバーされている。
井上苑子が歌う「どんなときも。」の美しさと素晴らしさについて熱弁していく。
井上苑子プロフィール
井上苑子(いのうえ そのこ)
兵庫県神戸市出身
1997年12月11日生
愛称:そんちゃん、sonoko
音楽は母親からの影響で始めた。母親はボイストレーナーとして活動していた。
2009年頃から心斎橋のアメリカ村で路上ライブをスタート。
2010年には当時小学生ながら心斎橋のライブハウスでワンマンライブを行う。
2015年にメジャーデビューするまで数々のスタジオ等で演奏してきた。
井上苑子というシンガーソングライター
井上苑子は心斎橋を中心に音楽活動をしてきた。
最近のシンガーソングライターはポップさや荒削りさがないイメージだが、井上苑子は荒削りさがありどこかに闇を持っていそうな経歴を持つシンガーソングライターだ。
しかし、井上苑子を見ると闇を抱えていないで光の中から生まれてきたのではと思う。
その一方でどこにでもいる女子高生がギターが弾けて…というわけではない。
井上苑子の強みを挙げるとすれば場数を踏んだ経験数だろう。
ライブハウスで演奏してこそシンガーソングライターは輝くと思う。
井上苑子は確実に同世代の歌手の誰よりも場数を踏んでいる。
井上苑子の「どんなときも。」
井上苑子が一躍注目されたのは山崎賢人と飯豊まりえが出演していた「Galaxy S7 edge」のCMで「どんなときも。」のカバーソングが使われたからだ。
「どんなときも。」は1991年に槇原敬之が大ヒットさせた曲で。多くの歌手にカバーされている。
CMは山崎賢人が飯豊まりえを後ろから抱きしめるシーンが印象的だが、このCMで「どんなときも〜どんなときも」と歌っているのが井上苑子だ。
当初、歌手のクレジットは表記されていなかったがインターネット上で反響が大きく歌手名を表記することになった。
その結果、フルバージョンで聴きたいという熱望がSNS上に多数見られるようになり急遽、井上苑子の「どんなときも。」がフルバージョンで配信されることになった。
「どんなときも。」の歌詞
どんなときも。は自分に葛藤しながらも毎日を暮らしている歌だ。
中でも
どんなときも。どんなときも。
僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き」と言える気持ち抱きしめていたい
どうしても現代は人の意見に流されやすい。
1991年に人に流されないよう自分を持って行こうと歌に込めていた槇原敬之の先見の明には感動すら覚える。
さらに
どんなときも。どんなときも。
ビルの間 窮屈そうに 落ちていく夕陽に
焦る気持ち 溶かして行こう
ビルの間に落ちていく夕陽を見るのは仕事帰りだろうか、それとも学校帰りだろうか。
誰にでも訪れる日々の終わりに、焦っている心を溶かしてリラックスして欲しいと願ったのだろうか。
まとめ:井上苑子はどんなときも。
井上苑子はどんなときも。で有名になった。
しかし、この曲は井上苑子オリジナルではなく槇原敬之の名曲をカバーしただけだ。
自分の歌で上に這い上がり、場数の違いを見せつけて欲しい。
近年のアイドルだらけのJ-POPに一石を投じるシンガーソングライターは井上苑子だけだと思っている。